2017年12月14日-16日、日本ヴィラ＝ロボス協会主催で、ブラジル大使館において『ヴィラ＝ロボス生誕130周年記念展覧会 村方千之と日本ヴィラ＝ロボス協会の歩み』を主催致しました。展覧会のために、弊協会理事一同で約18000字のパネル原稿と、200枚に及ぶ写真を作成致しました。
ある指揮者が、どうしてひとりの作曲家に特別に深くのめり込んでいったのか。ブラジルの何を見て、ブラジルの何に心奪われたのか。40年分の資料を紐解き、それを解明していくことは、まるでひとつの小論文を書きあげるようなスリリングな営みでありました。幸いにも、多くのご来場者に恵まれ、アンドレ・ラーゴ駐日ブラジル大使より「素晴らしいクオリティの展覧会」というお言葉を頂戴することとなりました。
展覧会の様子の一部をこちらで順次公開して参りますので、どうぞご覧下さいませ。
