日付/Data:2019.1.25(金)
時間/Horário:18:30-20:00(開場/Abertura de portas:18:00, 最終入館時間19:00)
(開始時間が18時→18時30分に変更となりました。ご注意ください。)
会場/Local:大使館オーディトリアム/Auditório da Embaixada
住所/Endereço:東京都港区北青山2-11-2/2-11-2Kitaaoyama, Minato-ku,Tokyo
言語/Lingua:日本語/Japonês
主催/日本ヴィラ=ロボス協会 協力/駐日ブラジル大使館
入場無料、予約不要。ホールの定員70名。当日定員に達し次第、締め切らせていただきます。 予めご了承ください。Entrada gratuita, capacidade de 70 pessoas. Atinginho a capacidade no dia do evento, encerraremos as admissões.
2019年にヴィラ=ロボス没後60周年を迎えるにあたり、日本ヴィラ=ロボス協会主催で連続ゼミナールを開催しております。
横顔というタイトルが示すように、音楽のみならず多様な専門家とのコラボレーションを通じて、ブラジルを代表する作曲家であるヴィラ=ロボスを多面的に捉え直す試みであります。パウロ・ヴィニシウス・ガルシア前文化担当一等書記官による第一回、文化人類学者・医師の松岡秀明先生による第二回に続き、第三回目は文化芸術プロデューサーの浦久俊彦氏にご講義頂きます。
昨年パガニーニについての研究書を上梓されたばかりの浦久氏ならではの、パガニーニとヴィラ=ロボスの比較を通じて、音楽家がどのように自身のイメージを形成していったかということを論じる内容になる予定です。パガニーニ、ヴィラ=ロボスともにギターを弾きこなし、ギター音楽を書いた数少ないクラシック作曲家であるということも見逃せない共通点になるでしょう。悪魔と呼ばれたヴァイオリニスト・パガニーニと、野趣とロマンの作曲家ヴィラ=ロボス。これまでほとんど成されてこなかった比較から何が見えてくるのか、ご期待ください。